2007年2月18日日曜日

フラワー・アレンジメントに使う花

フラワー・アレンジメントに使う花といえば、バラの花。
 真紅、濃いピンク、薄いピンク、オレンジ、パープル、ホワイト、つぼみから開きかけたものまで、四季を通じていろんなものが使われます。
 カーネーション、スィートピー、ガーベラ、アルストロメリア、トルコキキョウ、胡蝶蘭、デンファレ、デルフィニーム、オンシジューム、カラー、チューリップ、ユリ、サンダーソニアなどなど。春の菜の花、夏のひまわり、秋のリンドウ、冬の梅や水仙などなど。
 最近は本来のシーズンにかかわらず、よく知っている花も、聞いたこともないような変わった花も、通年で手に入るものが多くなりました。切花店をのぞけば、さまざまな色と大きさの花が優雅に飾られています。
 フラワー・アレンジメントに使う葉ものとしては、ユーカリ、アイビー、モンステラ、アレカヤシ、ハラン(葉蘭)、レザーファン、 ゴッドセフィアーナ、スマイラックスなど。春先は麦の穂なども使われます。
 そのほか、ブドウの実やつる、トウガラシなどもフラワー・アレンジメントであしらわれます。
 リース用には、モス(苔)や、つる性の枝など。ヒイラギのリースはクリスマスの定番です。
 それらの素材を吸水性スポンジ(オアシス)や剣山にさしこんで、色・形をスタイリッシュにまとめあげ、バスケットやカップに入れたら、素敵なフラワー・アレンジメントのできあがりです。

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