花の中でも、枯れない生花、プリザーブド・フラワーが人気を集めています。
プリザーブド・フラワーを使ったアレンジメントや、アレンジメント用の素材が、色もとりどりに販売されています。
ホームメイド用の材料も手に入るようになり、オリジナル・アレンジができるようになりました。プリザーブド・フラワー教室も全国で展開され、文部科学省認可のプリザーブドフラワー資格コースというのもあります。
プリザーブド・フラワーは、ブリザード・フラワー(blizzard Flower?)とか、プリザード・フラワーとも呼ばれていますが、プリザーブド・フラワーと呼ぶのが正しい名称です。Preserved Flowerは、英語では、ドライフラワーや押し花のことを指しますが、近年、最新の保存加工技術を使った花を特に指して呼ばれるようになりました。
プリザーブド・フラワーは、生花をカットしたのち、オーガニック系の染料や、グリセリン系の薬品などを吸わせ、特殊な加工をして乾燥させることで、自然なままの状態を残しています。
プリザーブド・フラワーは、1991年にフランスで市販されはじめてから、世界中で、ギフトなどとして愛されています。
コロンビア大使館主催の、プリザーブド・フラワー・コンテストもあり、国際的に交流がなされています。
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